Eクラスのベンツにおける、マックス・オートでの修理事例をご紹介します。こちらに掲載している修理事例はあくまでも一例です。愛車のベンツEクラスで気になることがありましたら、一度マックス・オートまでお問い合わせください。
Wさんは、「ドアミラーが閉まらず駐車できない」とマックス・オートに連絡されました。Wさんの愛車はW211のEクラスです。
原因は格納モーターの力不足。ドアミラーの交換は高額ですが、格納モーターのみの修理なので、修理代を抑えることができました。
Aさんが愛車W211のEクラスを始動させたところ、すぐにエンジンが止まってしまいました。「急いで直したい」とマックス・オートに修理をご依頼いただきました。
すぐに確認したところ、原因はフューエルポンプの故障でした。フューエルポンプは燃料タンクの中にあり、フューエルフィルターとつながっているため、両方を同時に交換しました。フューエルポンプの故障は、走行距離が4~5万キロの場合に起こる可能性が高くなっています。故障の前触れがなく、突然エンジンにガソリンが供給されなくなってしまうため、走行距離が増えてきたときに点検・交換されるようお勧めしました。
Fさんの愛車W211のEクラス(エアサス付)でメーターが赤表示に……。驚いたFさんからすぐにマックス・オートにご連絡がありました。
エアサストラブルはSクラスでよく起こるトラブル。Fさんの場合、右前のストラットからエアーが漏れていました。Sクラスであれば修理で済みますが、Eクラスのためアッセンブリー交換となりました。SクラスもEクラスも、エアサストラブルは前期モデルで多く発生しているようです。
W211のEクラスにお乗りのJさんは、「ヒーターが効かず、冬場にドライブができない」とマックス・オートにご来店いただきました。
原因はヒーターバルブの作動不良でした。電気信号でバルブを開いたり閉じたりしますが、閉じたままで温水が流れずにヒーターが効かなくなっていたのです。右ハンドル車はブレーキマスターの下に取りつけられているので交換に手間がかかりますが、左ハンドル車だったため、ワイパーまわりを取り外してすぐに交換できました。ヒーターバルブのトラブルはベンツの中でもEクラスに多く発生しています。